ハーレー ノーマルからの逆襲

エンジンガードの役目と選び方

エンジンガードは、あれば嬉しいパーツの1つです。
ハーレーは、車体が重く傾きやすいため、倒れるとクランクケースの割れやシリンダーの冷却用ファンの破損など故障の原因にもなります。また、車体を守る目的で倒れていくハーレーに足を挟もうものなら骨折など大怪我に繋がる可能性があります。

車体のダメージを軽減し、怪我を防止でき、無駄な出費を抑えるためにもハーレーにエンジンガードをつけるのは重要なことと言えるでしょう。また、ハーレーにエンジンガードをつけるとハイウェイペグやドライビングライトの装着ができるためアクセサリーを追加できるなどカスタムのメリットもあります。

ハーレーにエンジンガードを取り付けるためには適合サイズをまず確認することから始めます。大まかには製造が2000年頃を境に適合サイズが異なるため覚えておくとよいでしょう。

取りつけ方は、ダランチューブの上下部分のボルトに共締めするだけでよいものが多く、それ以外は、ホーンの脱着が必要なものもありますが、複雑な工程はないと言えるでしょう。自分の好みのエンジンガードを選択すればよいでしょう!

エンジンガードの役目

エンジンガードを取り付けるとアクセサリーの追加も可能になります。
ソフトロワーは、冷たい風や泥除けとして膝を保護してくれます。また、フットペグは、長時間のドライブで足の疲れを癒す効果が期待できるでしょう。

にエンジンガードは実用性だけでなく、カスタムによってはハーレーの外見も美しく保つ働きがあるのです。