ハーレーの本場アメリカでツーリングしたい人へ!旅行先でのレンタル方法や注意点まとめ

ハーレーオーナーの中には、本場アメリカでツーリングをすることに憧れを持つ方もいるのではないでしょうか。
Route66という全長3,775kmの道路をはじめとして、アメリカにはバイクの走行に適した場所が多数存在しています。西海岸から東海岸への横断旅行などもワクワクしますね。もちろん海外でツーリングするというのは、気軽にできるものではありません。そもそも自前のハーレーを持ち込むには、カルネという書類が必要である上に輸送の際に20万円前後の費用がかかります。そのため一般的には、バイクを購入するかレンタルする方が多いです。
ハーレーのレンタルはオンラインであらかじめ行っておきます。この予約には『イーグルライダーレンタル』というサイトなどを使うと良いでしょう。このイーグルライダーレンタルのサイト内は翻訳がきちんとされており、全米に店舗展開しているので乗り捨て場所に困りません。サイト内で受け取り場所と乗り捨て場所、そして出発日と返却日を指定しましょう。バイクのモデルも自由に選べるので、なるべく自分の好みに近いモデルを選べると良いですね。
ちなみに、レンタル時には注意点が2つあります。
まず1つ目は、必ず保険に入っておくということです。万が一返却時に、店側から傷をつけられたなどのクレームが入ってしまうと、最悪自分自身で支払わなくてはいけなくなります。さらに怪我をした時の治療に備えて、自前の海外旅行保険にも加入しておきましょう。
2つ目は、クレジットカードと国際運転免許証が必須ということです。VISAやMASTERなどの海外でも使えるカードでないとレンタルできないので注意しましょう。国際運転免許証は、運転免許センターへ手数料を持っていけば数十分で発行してくれるので難しくはありません。

このように、旅行先でのハーレーのレンタルは多少の手間とお金がかかります。ですが決して不可能ということはありませんし、仲間がいればあれこれ相談しながら準備できるので、そこも含めて楽しそうですよね。
現地でのトラブルに見舞われないように、しっかり準備してツーリングに行きましょう!